リスキャンのアプリアイコン リスキャン

薬の使用期限、切れたらどうする?

どの家の救急箱にも、いつ買ったかわからない頭痛薬が眠っています。薬の期限は「怖がりすぎる」必要はありませんが、「気にしない」のはもっと危険。実用的な考え方を整理します。(本記事は一般的な情報です。判断に迷う場合は薬剤師にご相談ください。)

薬の使用期限の意味

使用期限は、未開封で正しく保管した場合に、メーカーが効果と安全性を保証する期限です。期限を過ぎた瞬間に有害になるわけではありませんが、有効成分が徐々に減り、効き目が保証されなくなります。

期限切れの薬、何が問題?

  • 一番の問題は「効かないこと」。頭痛薬が少し効きにくい程度なら不快で済みますが、発作時の薬(喘息の吸入薬など)や抗生物質は、効き目が落ちること自体が危険です。この種の薬は期限厳守と考えてください。
  • 形状によって劣化速度が違う。シロップ・点眼薬・軟膏など水分を含むものは劣化が早く、開封後の期限は印字よりずっと短くなります。目薬は開封後1ヶ月程度が目安です。
  • 保管場所の影響が大きい。湿気と高温は劣化を加速させます。洗面所の棚は実は不向きで、直射日光の当たらない涼しく乾燥した場所が基本です。

処方薬はさらに短い

病院で処方された薬は、その症状・その期間のためのものです。処方日数を超えて取っておいた薬を自己判断で使うのは避け、余った薬は薬局に相談を。市販薬と処方薬は分けて考えましょう。

「気づいたら期限切れ」をなくす仕組み

危ないのは、深夜に頭痛薬を探して、期限を確認せずに飲んでしまう場面。必要になるに知っておくことがすべてです。

  1. 救急箱を一度だけ総ざらい。各パッケージの使用期限をリスキャンでスキャンし、箱の写真を撮って登録。10分もあれば救急箱全体が終わります。
  2. 開封した薬は日付を編集。目薬を開けたら「開封後1ヶ月」の日付に更新。印字ではなく実質の期限で管理します。
  3. 通知が来たら普段の買い物で交換。頭痛の夜ではなく、ドラッグストアに行くついでに入れ替えられます。

救急箱ぜんぶで10分。一度スキャンすれば、あとはリスキャンが期限を見張ります。無料です。

App Storeからリスキャンをダウンロード

サプリメントはどうする?

サプリも考え方は同じで、期限を過ぎると有害になるというより効果が落ちていきます。ただし魚油(DHA・EPA)は酸化して本当に傷み、乳酸菌系は菌が死んでいくだけ。グミタイプやオイル系は特に劣化が早めです。薬と同じ棚にあるものなので、同じリストでスキャンして管理しましょう。

期限切れの薬の捨て方

基本は自治体のルールに従って処分します。錠剤・カプセルは中身を袋にまとめて可燃ごみへ(個人情報のある袋は剥がす)、液体は紙や布に吸わせてから。処方薬や判断に迷うものは、薬局に持ち込めば相談できます。トイレに流すのは水環境に影響するため避けましょう。

防災用の薬も忘れずに

非常用持ち出し袋の中の薬と救急用品は、しまい込むからこそ期限切れの常連です。備蓄品と一緒にスキャンしておけば、同じ通知の仕組みに乗ります。詳しくはローリングストックの期限管理へ。